「割り切り」とは?相場や注意点も解説!
「割り切り」についてどのようなイメージを持っていますか?
割り切った関係、つまり、特定の目的だけだと思う方も少なくないでしょう。
しかし実は出会い系サイト等のネットで使われる「割り切り」には別の意味があるんです。
それを知らないままでいると、実は犯罪行為をしてしまっていた…なんて事も!?
そういった事を防ぐために、ここでは基礎的な知識として「割り切り」とは何か、ご紹介します。
一般的には、特定の目的に割り切ってしまう出会いの意味で使われます。
基本的にこういうケースの割り切った関係は、大人で双方が合意の元であれば成立します。
男性側がお金を支払って特定の目的の関係を持つことです。
いくつかの出会い系サイトでは お小遣い・お金 のようなワードは伏字として弾かれてしまう為、
この「割り切り」「割り」が隠語として使われるようになりました。
出会い系の割り切りの相場ですがおおよそ2万円前後です。
地域によって払う金額が変わってきます。大まかな相場は以下のとおりです。
東京 2.5~3.5万円
大阪 1.5~2.5万円
名古 1~2.5万円
福岡 1~2.5万円
上記以外 1~2万円
地方の方が物価等の兼ね合いで安くなる傾向があります。また、年齢が若いほど金額は高くなることが多いです。
基本的に食事代やホテル代は男性側が別で支払うことになるので、1回会うために4
万以上は用意することをおすすめします。
トラブルを事前に防ぐためにも、出会う前に金銭面については事前の合意を得た上で出会いましょう。
18歳未満とは関係を持たない
出会い系サイトは基本的に18歳以上でなければ登録できないですが、証明書などを偽って登録している人もいます。
18歳未満と金銭のやり取りをして特定の目的を達成すると、法律違反となり逮捕されてしまいます。
もし相手の女性が18歳以上か怪しいと思った場合は、やりとりを止めるか、証明書を提示してもらうなどしっかり対策をしましょう。
距離感を保つ
文字の通り「割り切り」の関係なので、束縛したりせず適度な距離感を保つことが大事です。
仕事は?彼氏は?などプライベートな内容を根掘り葉掘り聞いたりしないようにしましょう。
男女どちらかに感情が入ってしまうと、この「割り切り」の関係ではなくなってしまう為、踏み込みすぎないことが重要です。
感染症の危険性が高い
割り切りの関係ということもあり、感染症のリスクが高くなります。
狭い空間で長時間一緒に過ごすと、閉鎖空間が共有されるため、感染リスクが高まります。
また本人が感染に気付いていないまま出会う可能性もあります。
一人ひとり基本的な感染対策を講じていただき、感染症を予防しましょう。
最終的には自己責任
特定の目的だけの割り切った関係を持つ人は少なくありません。
さまざまなリスクと隣り合わせの「割り切り」ですが、自己責任ということを踏まえたうえで、相手を見つけましょう。